ほぼ毎日アウトプット

私(puutin)が日々インプットしたことをアウトプットするブログです。歴史、心理学、コーチング、カウンセリングの内容が多めです。

終戦記念日

今日は74回目の終戦記念日
今の自分がいるのは、74年前、未来の日本のために命をかけて戦ってくださった英霊の方々のおかげ。
今生きているだけでも、本当に有難いことだと改めて思う。
戦後の日本の教育がねじ曲げられたことを知り、改めて日本の正式な歴史を学ぼうと決意した。
本当の当時の日本を知りたい方は、
池間先生のYouTubeを見てください。
https://www.youtube.com/channel/UCBAvvaUWoX4jZK2hKcRx06A

これからは、日本人としての誇りを持ち、志に向かって人生を歩んでいく。


以下、江川達也さん 2019.8.15 Facebook投稿から引用

特攻隊の最高指揮官の最期の命令。(8月15日)

74年前、日本国民は1億総玉砕の精神でアメリカ軍との本土決戦に動いていた。日本人全てが死ぬまで戦う特攻隊だった。
大日本帝国アメリカに降伏する条件として国体護持を出したがアメリカは拒否し無条件降伏以外は攻撃を続けると回答した。
天皇を中心とした国体を壊す条件を飲んで降伏するか本土決戦をするか、二者択一をアメリカに迫られた。
条件を飲んで降伏すれば昭和天皇は殺される。
(実際に前後の東京裁判では天皇に対する死刑求刑の意見は多かった。)
御前会議では誰も降伏を決断出来ない。

その中
昭和天皇は降伏を決断した。
昭和天皇は死を覚悟して降伏を決断。
自らが死ぬ事で戦争を終わらせる決断をした。
昭和天皇大日本帝国陸海軍大元帥で軍の最高指揮官だった。
(総理大臣は陸海軍の指揮官でなく統帥権はない)
特攻隊の最高指揮官でもある。
この時期国民全員が特攻隊状態だ。
アメリカ軍は原爆を含む無差別爆撃で国民全員を攻撃している。
1億特特攻の最高指揮官昭和天皇大元帥の特攻で戦争は終結した。
8月15日に日本国民に放送された玉音放送は1億総玉砕特攻隊隊長の「さよならのお言葉」でもある。
「あの世への旅立ちの言葉」
でもあり
昭和天皇の遺書」
でもあり
「辞世の句」
でもあり
「特攻隊解散の命令」
でもある。
この言葉を遺して昭和天皇はあの世へ旅立つ飛行を開始した。
大日本帝国は無条件降伏し昭和天皇大元帥アメリカ占領軍総司令官マッカーサー元帥に会いに行ったり東京裁判の判決を待ったりする。
結果、昭和天皇大元帥は神から人になり昭和64年まで生きることになった。

昭和20年の玉音放送終戦詔勅)を最後の特攻隊隊長の別れの句として読むと感慨深いものがある。

幕末の鹿児島対イギリスの薩英戦争から日本は無謀と呼ばれる戦争ばかりしてきました。
しかし、大負けはなかった。
大東亜戦争ではじめて大負けしました。
その時の昭和天皇の声です。

去年と同じものを貼りました。
一昨年も同じものを貼りました。
アヘン戦争から105年後。
幕米戦争から約90年後。(未遂、ペリー艦隊9隻の軍艦)
長夷戦争から約80年後。(四カ国艦隊来襲事件)
台湾出兵から約70年後。
甲申事変から約60年後。
日清戦争から約50年後。
日露戦争から約40年後。
欧州大戦から約30年後。(第一次世界大戦

いまから約70年前。
の1945年8月15日から日本はアメリカに戦争で負けて占領された。
陸海軍を指揮する大元帥の敗戦時の軍人、国民に向けた命令。

終戦詔勅
玉音放送
(1945.8.15正午)

 「朕深ク
  世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ
  非常ノ措置ヲ以テ
  時局ヲ收拾セムト欲シ
  茲ニ忠良ナル爾(なんじ)臣民ニ告ク」

私は深く
世界の大きな流れと大日本帝国が今おかれている状態を考え
普通ではありえない方法で
このありさまを収めようと思い立って
こうして忠義の心を持った良民であるみなさんにお話しします
 
 「朕ハ帝國政府ヲシテ
  米英支蘇四國ニ對シ
  其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨
  通告セシメタリ」

私は大日本帝国の政府に
アメリカ、イギリス、チャイナ、ソ連の4国に対して
4国が共同して要求してきた条件を受けるように」と
言いました

 「抑ゝ帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ
  萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ
  皇祖皇宗ノ遺範ニシテ
  朕ノ拳々措カサル所曩ニ」

そもそも大日本帝国の臣民のみなさんの健康と安心を守り
世界中の人たちと共に栄え喜びをわかちあうという願いは
天皇家の先祖たちが、昔からのこして来た生き方のおてほんなので
わたしもおろそかにせずいつも心がけてることなんですから

 「米英二國ニ宣戰セル所以モ
  亦實ニ帝國ノ自存ト
  東亞ノ安定トヲ
  庶幾スルニ出テ」

アメリカやイギリスに戦争をいたしますと言って始めました理由も
また実に大日本帝国が自分の力でなんとか生きて行くことと
東アジア地域の平和とを
いろいろと考え工夫してやって行こうとしたところから始まった事で

 「他國ノ主權ヲ排シ
  領土ヲ侵スカ如キハ
  固ヨリ朕カ志ニアラス」

他の国の持っている権利をないものにしたり
その国の土地を奪うなどということは
もともと私の心にはありません

 「然ルニ交戰已ニ四歳ヲ閲シ
  朕カ陸海將兵ノ勇戰
  朕カ百僚有司ノ勵精
  朕カ一億衆庶ノ奉公
  各ゝ最善ヲ盡セルニ拘ラス
  戰局必スシモ好轉セス
  世界ノ大勢亦我ニ利アラス」

ということで戦ってもう4年見て来まして
私の陸軍、海軍の将官、兵隊が勇気をふるって戦い
私のたくさんの役人や大事な仕事についてる人々が一生懸命働き
私の一億人の国民のみなさんが頑張り
みんなみんな最もいい働きをして尽してきたのに
戦争の状態は努力に応じて良くはなりません
世界の大きな流れもまた私たちに有利にはなってません
(和平交渉の仲介を頼んでいたソ連が条約を破って
  数日前に敵の仲間になって突然攻撃すると言って攻めて来た)

 「加之
  敵ハ新ニ
  殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ
  頻ニ無辜ヲ殺傷シ
  慘害ノ及フ所
  眞ニ測ルヘカラサルニ
  至ル而モ
  尚交戰ヲ繼續セム
  終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スル
  ノミナラス
  延テ人類ノ文明ヲモ
  破却スヘシ斯ノ如クムハ」

それに加えて
敵は新しく作った
残虐な爆弾を使って
   (原子爆弾:広島長崎に落とされた)
しきりに何の罪もないものを傷つけ殺し
  (赤ん坊から年寄りどころか木や草や鳥や森や豚や牛までも殺戮)
惨憺たる被害が及んでいて、こんな事は
ほんとうに思ってもみないことで
こうなってしまった今
変わらず戦いを続けるか
最終的には我々が地球上から消されてなくなる
だけでなく
そこから人類の文明さえも破壊し焼き付くし捨て去ってしまう
このような状況になっていくであろうことは….

 「朕何ヲ以テカ
  億兆ノ赤子ヲ保シ
  皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セム
  是レ朕カ帝國政府ヲシテ
  共同宣言ニ應セシムルニ至レル
  所以ナリ」

私はどの選択をして
一億一兆の赤ちゃんのようにかわいい子供たちを抱えて
天皇家の祖先の神さまの霊魂に謝ればいいんでしょう
と考えて私は大日本帝国政府に
敵の要求をのむように言ったのです。

 「朕ハ帝國ト共ニ
  終始
  東亞ノ解放ニ協力セル
  諸盟邦ニ對シ
  遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス」

私は大日本帝国と一緒に
はじめからおわりまで
東アジアの解放に協力してくれた
アジアの国々に対して
申し訳ない気持ちを表さないではいられません

 「帝國臣民ニシテ
  戰陣ニ死シ
  職域ニ殉シ
  非命ニ斃レタル者
  及
  其ノ遺族ニ想ヲ致セハ
  五内爲ニ裂ク
  且
  戰傷ヲ負ヒ
  災禍ヲ蒙リ
  家業ヲ失ヒタル者ノ
  厚生ニ
  至リテハ
  朕ノ深ク軫念スル所ナリ」
  
大日本帝国の臣民の中で
戦争に参加して死んだり
職業に殉じて命を失くしたり
天命をまっとうできず倒れ亡くなった人
そして
その遺族に思いをはせると
内蔵が裂けるような苦しみです
しかも
戦争で怪我をし
戦争のわざわいをこうむり
仕事を失くした人の
生活を豊かにすること
に関しては
私が天皇として深く心を痛める所です

 「惟フニ
  今後
  帝國ノ受クヘキ
  苦難ハ
  固ヨリ
  尋常ニアラス
  爾臣民ノ衷情モ
  朕善ク之ヲ知ル」

考えてみると
これから
大日本帝国の受けるであろう
苦しみや災難は
いうまでもなく
常識をはるかにこえ
みなさんのウソいつわりのない気持ちも
私はよく知ってます

 「然レトモ
  朕ハ時運ノ趨ク所
  堪ヘ難キヲ
  堪ヘ
  忍ヒ難キヲ
  忍ヒ
  以テ
  萬世ノ爲ニ
  太平ヲ開カムト
  欲ス」

そんな状況でも
私は時や運の流れに身をまかせ
「こらえること」が困難なことを
「こらえ」
「やりすごすこと」が困難なことを
「やりすごし」
そうすることで
これから続くこの国のいく万の子孫のために
戦争を終わらせ平和な世界を開き
たいのです

 「朕ハ茲ニ
  國體ヲ護持シ
  得テ
  忠良ナル
  爾臣民ノ
  赤誠ニ
  信倚シ
  常ニ
  爾臣民ト共ニ
  在リ」

私はこうして
わが国のすがたを守り
たもっていられますし
忠義と素晴らしい能力に溢れた
みなさんの
赤ん坊のような誠の心を
信じてそれを助けにして
いつもいつも
みなさんのそばに
います

 「若シ夫レ
  情ノ激スル所
  濫ニ事端ヲ
  滋クシ
  或ハ
  同胞排擠
  互ニ
  時局ヲ
  亂リ
  爲ニ
  大道ヲ誤リ
  信義ヲ世界ニ失フカ
  如キハ
  朕最モ之ヲ
  戒ム」

もしか もしかして
激情にかられ
みだりに何か事件の発端を
開こうとしきりに動いたり
あるいは
仲間をおしのけたりおとしいれたり
たがいに
この苦しい時を
混乱へと導き
それによって
人としての大きな道をそれて
世界からの信用をうしなう
ようなことになることを
私はいちばん
いましめます

 「宜シク
  擧國
  一家
  子孫
  相傳ヘ
  確ク
  神州ノ不滅ヲ信シ
  任重クシテ
  道遠キヲ
  念ヒ
  總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ
  道義ヲ篤クシ
  志操ヲ鞏クシ
  誓テ
  國體ノ
  精華ヲ
  發揚シ
  世界ノ進運ニ
  後レサラムコトヲ
  期スヘシ」

ちょうどいいころあいで
国のすみずみまで
一家
子孫
お互い伝え
しっかりと
神のくにの不滅を信じて
まかされたことは重く
道は遠いと
心に念じ
すべての力を将来の建設に傾け
人の道や義の心をあつく育て
変わらないこころざしをかためて
かならず
わが国とは何か?
ほんとうの 本質の 
国の華(はな) 
精神の神髄を
ふるい立たせ
世界の進歩や運のいい国に
おくれをとらないと
心に刻むしかないのです

「爾臣民
  其レ
  克ク
  朕カ意ヲ
  體セヨ」

みなさん
これを
よく
私のおもいを
体現するのです